早漏を改善する方法

*

心因性早漏は呼吸を正しく行えば治る

早漏はセックス中の過剰な気持ちの高ぶりや呼吸の乱れによって起こります。

こういった心因性の早漏を改善させるには、呼吸を整え気持ちを落ち着かせることが大切です。

このページでは、射精をコントロールする基本となる呼吸について解説します。

早漏を改善するための呼吸は何も特別なことじゃない

人が行う呼吸は「胸式呼吸」と「腹式呼吸」との大きく2種類に分けらます。

「なにやら難しい言葉が2つもでてきた・・・」なんて身構えてる必要はありません。

この2つの呼吸は、みなさんが無意識の中で毎日欠かさず行っていることなのです。

胸式呼吸は主に起きている状態のときに行っており、息をしたときに胸が膨らんで萎みます。

また、走った後に肩で息をしているような状態も胸式にあたります。

一方、腹式呼吸は主に寝ている状態のときに行っており、息をしたときにお腹が膨らんで縮みます。

このように、どちらの呼吸も“読んで字のごとく”なので難しく考える必要はありません。

そして、早漏を治すためには“起きている状態で”腹式呼吸を行う必要があります。

腹式呼吸は、早漏の原因である余計な気持ちの高ぶりを軽くしてくれる効果があるのです。

それでは、腹式呼吸の早漏改善効果を理解するために、射精のタイミングと呼吸について簡単なイメージを頭に入れておきましょう。

早漏と呼吸のシンプルな関係

射精のタイミングは、自律神経(交感神経・副交感神経)が頭の中で行っているバランスゲームによって決められています。

そして、自律神経は呼吸によってコントロールでき、やり方ひとつで挿入時間に大きな差が生まれるのです。

このことは、現在の早漏治療において主流となっている考え方であり、画期的な早漏効果をもった治療薬が開発されるキッカケにもなりました。

次のことを頭に入れてセックスに臨むことで、挿入時間を効果的に延ばすことにつながります。

呼吸が浅くなるほど射精は早くなる(交感神経の活性化)

交感神経には無意識の吸気(息を吸う)を調節する働きがあり、呼吸が浅くなるほどに活性化します。

その結果、ノルアドレナリンという興奮物質が体内で分泌され射精のタイミングは早めるのです。

また、交感神経は浅い胸式呼吸を行うことで意図的に活性化させることができます。

まずは早漏を解消させることが先決ですが、この仕組みを利用すれば女性と同時に絶頂を迎えることが可能になるのです。

呼吸が深くなるほど射精は遅くなる(副交感神経の活性化)

副交感神経には無意識の呼気(息を吐く)を調節する働きがあり、呼吸が深くなるほどに活性化します。

その結果、セロトニンという緊張を和らげる物質が体内で分泌され、射精のタイミングを遅らせることができるのです。

この神経は、深い腹式呼吸を行うことで意図的に活性化させることができます。

つまり、呼吸による早漏改善とは、腹式呼吸によって副交感神経を活発に働かせることなのです。

自然な腹式呼吸で女性に悟られないよう早漏防止

高い早漏防止効果が期待できる腹式呼吸ですが、なるべくなら女性に悟られないよう自然に行いたいところですよね。

次に紹介する3つのポイントに気をつければ、セックスのような動きのある状況でも簡単に腹式呼吸を行えます。

鼻から息を吸うことで腹式呼吸になりやすい

腹式呼吸を行うときは、鼻から息を吸うことを心がけましょう。

鼻から息を吸うことで呼吸は深まり、より高い早漏防止効果が得られます。

口から息を吸うと、短い時間で多くの空気が取り入れられますが浅い胸式呼吸になりやすいのです。

胸式呼吸は腹式呼吸に比べて半分程度しか息を吐き出せないため、脳を十分にリラックスさせることができません。

腹式呼吸で意識するべきは“へそ下5センチ”

腹式呼吸はヘソの下5センチ(丹田)を意識して行う呼吸法であり、東洋医学的には「丹田呼吸法」と呼ばれています。

ヘソに向かって空気を送り込むイメージで息を吸い込むことで簡単に行えます。

もし息を吸う感覚が掴みにくかった場合は、おしりの穴を意識的に締めてみてください。

2秒ほどかけて息を吸い、”へそ下5センチ”にジワリと力を込めるイメージでゆっくりと息を吐き出しましょう。

息を吐くときは吸うときより長めに時間をかける

腹式呼吸をすることで、自律神経が密集する横隔膜は上下に運動します。

先にも述べたとおり、射精を遅らせる副交感神経の活性化は息を吐くときに起こります。

そのため、息を吸うよりも息を吐き出すことに時間をかけた方が早漏防止に効果的です。

お腹で呼吸する習慣を身につけて早漏の悪化を予防!

早漏を改善・予防するためには、日頃からお腹で呼吸することを心がけましょう。

早漏の原因である自律神経の乱れは、なにもセックスの最中だけに起こるわけではありません。

「仕事のストレス」・「運動不足」・「偏った食生活」などにより、慢性化しているケースも少なくないのです。

腹式呼吸は心身のリラックスさせる効果があり、時間や場所を選びません。

そのため、多忙な中で運動をはじめたり食生活を改善するよりも無理なく手軽に行えます。

脳ストレスを減らす呼吸を習慣化させて、厄介な早漏の悩みを解消させましょう!

公開日:
最終更新日:2016/11/02