早漏を改善する方法

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早漏に効く食べ物と食事のコツ

早漏改善に効果的な食べ物

食事による早漏改善はセロトニンを摂取する方法と精力を向上させる方法の2種類に分けられます。

セロトニンの生成を助ける食べ物

セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンをコントロールする作用を持っていて、自律神経のバランスの崩れからくる心因性早漏を防止できます。簡単にいうと「脳の興奮を抑えてくれる」働きがあるということです。

このセロトニンの生成を助けるのがトリプトファンという物質です。トリプトファンは体内では作り出すことができないので、次に挙げる食べ物から効率良く摂取する必要があります。

  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • チーズ
  • 赤みの肉
  • 牡蠣
  • バナナなど

オススメは乳製品

上に挙げたように、早漏を改善する効果があるトリプトファンを含む食べ物は乳製品が多いことがわかると思います。乳製品ならスーパーやコンビニなどでも手軽に買えますし、摂取した量を正確に把握できるのでオススメです。

1日に必要とされるトリプトファンの摂取量は、体重1kgあたり2mgていどです。つまり、60kgの方であれば120mg・70kgの方であれば140mgといったように、「自分の体重×2(mg)」が摂取量の目安となります。

乳製品に含まれるトリプトファンの量
食品名 100gあたりのトリプトファン含有量(mg)
牛乳 41mg
ヨーグルト 47mg
プロセスチーズ 290mg

精力を向上させる食べ物

精力アップと早漏には深い関わりがあります。精力減退によって勃起の硬さが落ちると、ペニスが直接的な刺激に弱くなり早漏の症状を悪化させてしまうのです。

精力回復に必須となる栄養素は、亜鉛、ビタミンB1、C、Eなどがあり以下の食べ物に多く含まれています。

  • ニンニク
  • おくら
  • 納豆
  • キウイ
  • 山芋
  • ウナギ
  • きのこ
  • アスパラガス
  • ゴマ
  • 生姜など

オススメなのはウナギと納豆!

日頃の食生活に無理なく取り入れるなら、低価格で早漏に効く栄養素がバランスよく含まれている納豆を選びましょう。

先に挙げた食べ物のなかで、早漏改善に重要な役割をもつ亜鉛の含有量が最も多いのはウナギです。ほかの食べ物に比べて少しばかり値が張りますので、お財布と相談しながら「たまの贅沢メニュー」として食事に加えてみましょう。

早漏を悪化させる食べ物

セックス前に控えるべき食材

  • トマト
  • ホウレンソウ
  • なす
  • タケノコ
  • 魚介類
  • チョコレート

「チョコレートはまだしも、その他は身体に良さそうな食べ物ばかりだけど…」と思われた方もいらっしゃるかと思います。確かに上に紹介した食べ物の中でも、野菜や魚介類は健康を維持するためには欠かせません。

しかし、上記の食べ物には、早漏の元となる「交感神経を活性化」を促すヒスタミンを多く含んでいるのです。そのため、なるべく「ことにおよぶ」前の食事では避けておいた方が賢明です。

甘いものを食べる習慣は早漏悪化の可能性を高める!

チョコレートに代表される甘いものを食べると、高まった血糖値を下げるために自律神経が働き「インシュリン」という物質が大量に分泌されます。血糖値が短時間で急激に上下することが習慣化すると、射精のタイミングを調節する自律神経に大きな負担がかかります。その結果、早漏の症状を悪化させる可能性が高くなるのです。

早漏に悩む甘いもの好きな方は、無理のない範囲で血糖値のコントロールを心がけましょう。例えば、甘味を得るなら人工甘味料ではなく天然のフルーツからにする、甘いものを食べる頻度が1日3回であれば2回に減らすといった具合です。

緑茶はヒスタミンの分泌を抑える効果が高い!

ヒスタミンを多く含む食べ物とセットで覚えておきたいのが「緑茶」です。緑茶にはヒスタミンの分泌を抑えるカテキンが豊富に含んでいます。カテキンには、早漏にだけでなく、虫歯、糖尿病といった生活習慣病やガンなど、幅広い病気を予防する効用があります。

早漏を改善のカギになる睡眠の質を高める食事のコツ

栄養不足もそうですが、睡眠不足も脳や体の機能を低下させ、早漏の原因となる自律神経の乱れを招きます。

眠りの質を高めるためにも、以下に紹介する食事のコツを把握しておきましょう。

夕食は最低でも眠る4時間前に済ませる

夕食を食べてから眠りにつくまでの間隔が短いと、身体の働きが胃腸に集中してしまい睡眠の質を大きく低下させる原因となるので注意が必要です。

なるべくなら夕食の量は控えめにして、就寝の4時間前には済ませておきましょう。これは、胃が食べ物を消化するまでに最低限かかる時間の目安となります。

寝る前にオススメの飲みもの

就寝前には温かい飲み物で体温を適度に上げておきましょう。人間の身体は体温の下がり方が急であるほどスムーズに眠りにつくことができるため、就寝前の体温調節は重要な意味をもっているのです。眠る前に体温が下がりにくい傾向がある冷え性の方には特に有効です。

ホットミルクで精神をリラックス

眠りの質を高める飲み物の中でオススメなのが、精神をリラックスさせる作用のあるトリプトファンを含むホットミルクです。トリプトファンには身体を“休息モード”にする副交感神経を活性化させ、脳の覚醒状態を維持する働きをもつヒスタミンを抑える作用があります。

寝る前に飲んではいけない飲み物

コーヒーに代表されるようなカフェインを多く含む飲み物や、ビールやワインといったアルコール類は眠りの質を大きく引き下げます。

「カフェインはわかるけどお酒は寝つきをよくするのでは?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。確かに適量の寝酒は寝つきをよくしますが、問題は眠りについた後に起こります。

お酒を飲んで3時間ほど経つと、アルコールを分解するアルデヒドという体内物質が発生し、身体を覚醒させる働きをもつ交感神経を刺激してしまうのです。そのため、コーヒーやアルコール類を飲むなら就寝の4~5時間前までにしておいたほうがいいでしょう

朝、昼によくコーヒーも飲み過ぎはNG

コーヒーに含まれるカフェインには覚醒、利尿作用があり昼間に飲みすぎると夜の睡眠にも影響を及ぼします。

早漏の改善には食事のバランスを意識するが大切

偏食や暴食の習慣は、体力や精力の低下させるだけでなく、精神のバランスにも悪い影響を与えます。精神が乱れた状態でセックスに臨むと、不安や緊張をコントロールできなくなり早漏を引き起こしやすくなるのです。

人間の体質は、どんな食生活を送っているかによって良くも悪くも変化します。

豊かなセックスライフを手に入れるためにも、日頃から早漏に効く食べ物を取り入れた“バランスのいい食事”を心がけることが大切です。

公開日:
最終更新日:2016/10/18